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>後飾りについて

一般的に四十九日(神式では五十日祭)まで遺骨を安置する祭壇です。


後飾り祭壇

 

これは、依頼した葬儀社にて用意してくれるはずです。
だいたいが三段のものだと思いますが、一番上の段に遺骨、中段に遺影、下段に位牌といった感じに置きます。,
あとは、お膳(一番下の位牌と同じ段で)・・・これは、皆さんが朝召し上がるものと一緒のものをお供えするのが良いでしょう。
あとは、お花これもたくさんでなくて良いと思いますがお供えしましょう。
さらに、お線香をあげられるように、香呂、燭台、リンも用意しましょう。これは、後飾り祭壇の前に小さいテーブルの上にでも置きましょう。経机がおれば尚良いでしょう。


なぜ四十九日まで?

 

四十九日経たないとお仏壇に入れられない・・・ということは聞いたことがありますか?
これは、 「香典袋の表書き」と一緒の事で、四十九日まではいわいる”霊”で四十九日後は”仏”になるといゆことです。(真宗では即身成仏なので”霊”、”仏”という区別はしない)
よって、仏壇は”仏”になってから入るものですから、”霊”のときは後飾り祭壇でまつるといゆことになります。

 


 
 
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